2017年06月11日

ミュシャ展

IMG_1474[1].JPG 国立新美術館2017.3.8~6.5

スラブ叙事詩を見たくて行ってきました。ミュシャといえばアールヌーボーのポスターのイメージですが、この自国チェコの民族の興隆と誇りを謳った20枚の文字通りの大作が会場いっぱいに、天井高く繰り広げられていました。なんといっても大きさにまず圧倒されます。そしてチラシにも使われているまず第1番目の、こちらを見据える女性と、天にそびえる司祭、薄いブルーがまさに民族の夜明け、しかも異民族におびえるところから始まる、悲しいと表現していいのか、大陸の中の一隅の自国を思わせます。

全20枚、圧倒され通しですが、チェコの歴史、宗教の知識が無く、十分には絵を理解できませんでしたが、あの空間と、各絵の中の人物たちからはこちらを射抜く眼光を感じ、ミュシャの並々ならぬチェコ、民族への思いが感じられました。

国立新美術館 ミュシャ展サイト 「作品紹介」をクリックすると20枚の絵と説明がある。

ミュシャ展 -
ミュシャ展 -  詳細な図録

ミュシャのすべて (角川新書) -
ミュシャのすべて (角川新書) -  新書版で値段も手ごろだが、スラブ叙事詩の全解説がある。

アルフォンス・ミュシャの世界 -2つのおとぎの国への旅- -
アルフォンス・ミュャの世界 -2つのおとぎの国への旅- -  2016.8 海野弘著
副題にもあるようにアール・ヌーボーとスラヴ叙事詩とともにミュシャの生涯も解説。アールヌーボー美術に造詣の深い海野弘著。

物語チェコの歴史―森と高原と古城の国 (中公新書) -
物語チェコの歴史―森と高原と古城の国 (中公新書) -  チェコの歴史をきちんと知りたい時に。

図説 チェコとスロヴァキア (ふくろうの本) -
図説 チェコとスロヴァキア (ふくろうの本) -  ビジュアルにつかみたい時に。

IMG_1476[1].JPG 同時開催の草間彌生展にちなみ樹木もお化粧
posted by simadasu.rose at 11:56| Comment(0) | TrackBack(0) | アート | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック
レンタルCGI アクセス解析 with Ajax Amazon