2008年08月16日

学歴社会の法則(荒井一博)

学歴社会の法則 教育を経済学から見直す (光文社新書 330)
学歴社会の法則   教育を経済学から見直す (光文社新書 330)
2007.12

学歴はなぜ所得格差を生み出すのか? 学歴シグナルによる「差別」はほんとうか? などを「教育」を「経済」で考える。学歴というシグナルは、雇用や昇進で、面接ではよく分からないその人の能力を測る物差しになるので、大卒というシグナルがあればいい企業に就職でき昇進も早いというもの。当たっている企業もあるのでしょうが、そうでない所もあります。

また「教育費用」という言葉も初めて目にしたが・・言ってくれますね
楽々大学に進学し卒業できる人は低い精神的・時間的費用しかかからないので「教育費用が低い」 一方そうじゃない人は教育費用が高くなる。教育費用の高い人は苦労して大卒学齢を得て高賃金にありつくよりは、非大卒労働者として低賃金を甘受したほうが有利と考えて、大学には進学しない、というもの。

格差社会の世渡り 努力が報われる人、報われない人
格差社会の世渡り 努力が報われる人、報われない人 中野雅至著 2007.6

元労働省の官僚だった著者が、努力も大切だが自分を人に知らしめる「アピール力」が大切だと説く。「えびす顔の出すぎた杭」という言葉が冴える。
posted by simadasu.rose at 18:43| Comment(0) | TrackBack(1) | 本・上流下流 | 更新情報をチェックする
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学歴社会の法則
Excerpt: 学歴社会の法則 教育を経済学から見直す (光文社新書)著者:荒井 一博販売元:光文社発売日:2007-12-13おすすめ度:クチコミを見る 現代の「所得格差」と「教育改革」を経済学の視点から見直..
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