2008年08月14日

転生(篠田節子著)

転生 (講談社ノベルス シG- 2)
転生 (講談社ノベルス シG- 2) 2007.10

これはほぼ出た時に読んでます。
「死都」と一変、痛快奇想小説です。

生き仏となって僧院に鎮座していた「ラマ」とよばれるチベット仏教の僧がなんと生き返り、悪をやっつけようと試み、暴れまくるというもの。「斎藤家の核弾頭」にも通じるバキーンとした爽快さがあります。なんかハチャメチャな設定と展開。なんたってヒマラヤをぶっとばしインドから気流を呼び込もう、という国家機密まであります。

しかし中国共産党とチベットの関係への批判や、NHKのシルクロード取材のパロディなんかもおりまぜ、うふふと小笑いしてしまいます。
posted by simadasu.rose at 18:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・篠田節子 | 更新情報をチェックする
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